
今回は長め。

(‥‥気まずい。ジョセフは軍関係者だからバレたくなかったなぁ‥‥)
「あ、あのさ。ナオヒロ‥‥」
「はい‥‥ナンデショウ。」

「あの地下の部屋、ナオヒロの研究室だよね。あの扉の奥はなに?」
「あー‥‥‥‥」

「あの部屋は■■■■■■研究所を調べるための部屋なんだよね‥‥」
「あの研究所は軍人や工作員が見張ってるんだよ?ゲートを開けたのはナオヒロ!?」
「でもジョセフを治すために仕方なく‥‥」
「え?僕が何?」
「ジョセフ、自分がおかしいって言ってたでしょ?」


「ナオミもジョセフがおかしいって言ってたんだ。」


「確かに。ナオミ、夜中に何処に居たのか聞いてきた。そんなに前から‥‥?」
「うん。情報を集めてたら研究所に辿り着いて、ようやく感染対策ワクチンを完成させたんだ。」


「それが本当だとしたら凄い事だけど‥‥」
「秘密工作員に抹消される?」
「えっ」
「最近やたらと家の周りに黒服のシムが増えたよね。とあるシムも言ってたよ、黒服には気を付けなって。連れてかれても知らないからって呆れられた。」

「‥‥僕たち工作員が研究所に関する事を隠蔽してるのは事実だけど、さすがに連れて行ったりはしないよ。研究所のゲートが開いたって大慌てでそれどころじゃないと思うし。」

「どちらにしてもワクチンは完成したし、ジョセフは治る。あとは地下研究所の植物を枯らしてストレンジャービルから引越す。元々そう言う目的でこの土地に来たわけだし。」
「地下研究所‥‥それも知ってるんだね、ナオヒロは。」

「直接この目で見たから。あのままにしておけないよ。」

「‥‥うん。」
「うん?ジョセフ?」

「‥‥僕も手伝うよ。」
「え、でもジョセフは‥‥」
「元々僕に秘密工作員なんて似合わないよ。」
「‥‥ありがと、ジョセフ。」

そんなこんなで完成した感染対策ワクチンをジョセフくんに振りかけ、シミズさん自身も使う。

シミズさん自体は感染してないからワクチン吐き出してたw
残りは感染している町長さんとジェスさん。


他にも感染者は居るけど、あとは研究所の科学者たちがなんとかしてくれるでしょう!(他人任せ)
ワクチンを投与されたシムはマザー討伐隊に勧誘できます。



ジョセフくん、町長さん、ジェスさん、そしてシミズさんの4人で討伐しに行きますよ!!
ようやく!!!w

マザー目前なのに談笑をし始めるジェスさん。
そりゃ以前部下だったジョセフくんが居たら話したくもなる‥‥か?w

「‥‥よし!みんなスプレーは持ったな!!」
(スプレーって何?)
(スプレー?)

「行くぞォ!!」
