








タルトーサ楽しい‥‥!

「Tartosa、素敵なところね。」

「そうだね。ここで結婚式したいね。」
シミズさんとマキちゃんの結婚式とっても楽しみにしてます。
その日の夜。

夜22時ごろ‥‥
シミズさんは寝室から出てきました。

うん。

ばかああああああ!!!w
そうだよね!!!
家に引きこもってたときは
パラボラアンテナが守ってくれてたもんね!!!
久々に連れて行かれました。





「‥‥あら?」

「ふーむ。」

「昨日まで枯れてたのに‥‥不思議な植物ねぇ。でも何故?」

「‥‥親株と子株は地中で繋がってた。親株から栄養が届かなくなって地中で繋がってた子株も枯れた。けどここはシグザム。昨日まで枯れてた子株が活き活きとしてるのは?枯れていたと思ったけど実は生きてた?切り離した子株が新たなマザーになろうとしてる?マザーも植物、それは考えられる。でもワクチンが使われた。ワクチンが効かなかった?植物には休眠期がある。でもそれは乾燥期と寒冷期、種子状態での生存戦略。マザーは?あれは意図的に創られたモノ。危険を察知して自ら休眠状態になった?そんな事が可能なのかしら。元々ワクチンは効力が抑えられてた可能性は?ワクチンを作ったのはナオヒロ。ナオヒロがそんな事するかしら?ウイルスの駆逐が目的だったなら感染したシムのそれに合わせてテストするはず。マザー本体に使っても少し弱らせる程度だったのかも。体力の回復をするため休眠状態に?‥‥よく分からなくなってきたわ。」

「‥‥ナオヒロの意見も取り入れたいところだけど。」

「ねぇ。今の聞いてた?」

「うーん‥‥」

「いや、早口と小声で全くわからなかった‥‥」

「‥‥って!!またシグザム!?もう勘弁して!」
「ごめーん★だって新婚旅行って聞いたからお祝いしたくて★」
「まだ結婚してないけど!」

「まぁいいや。それで、さっき言ってたのはなんだったの?」

「‥‥忘れちゃった★」
「勘弁してよ‥‥」
「ゴメンナサイ★送ってくから、怒っちゃヤーヨ♥」
「‥‥‥もう、シグザムに呼ばないでよ。」

「‥‥約束するわ。」
「こっちを見て言いなさい。」

帰還

シミズさんがシグザムに行ってしまったので、急遽シグザムパートの撮影しました!
でも、造った建築が無駄にならなくてソレは良かったかな。

「何事も無ければ良いけど‥‥」
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もう少しだけ続きます。
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